主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます。 わたしは朝ごとにあなたのために いけにえを備えて待ち望みます。
わたしは朝早く起き出て呼ばわります。 わたしはみ言葉によって望みをいだくのです。
しかし主よ、わたしはあなたに呼ばわります。 あしたに、わが祈をあなたのみ前にささげます。
朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。
わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、 夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。
夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、 主はわたしの声を聞かれます。
わが魂は夜あなたを慕い、 わがうちなる霊は、せつにあなたを求める。 あなたのさばきが地に行われるとき、 世に住む者は正義を学ぶからである。
主よ、あなたのいつくしみの深きにより、 わたしにお答えください。 あなたのあわれみの豊かなるにより、 わたしを顧みてください。
わが神よ、わたしが昼よばわっても、 あなたは答えられず、 夜よばわっても平安を得ません。
こうして彼らは貧しき者の叫びを 彼のもとにいたらせ、 悩める者の叫びを彼に聞かせる。
われらはあなたによって、あだを押し倒し、 われらに立ちむかう者を、 み名によって踏みにじるのです。
神はいにしえからわたしの王であって、 救を世の中に行われた。
あなたの家に住み、 常にあなたをほめたたえる人はさいわいです。〔セラ
主よ、どうか、わが声を聞き、 あなたの耳をわが願いの声に傾けてください。
わが神、王よ、わたしはあなたをあがめ、 世々かぎりなくみ名をほめまつります。
あなたはわが声を聞かれました、 『わが嘆きと叫びに耳をふさがないでください』。